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随分前のお話となってしまいますが6月27日日曜日、
ボランティグループ「糸の詩」が多摩ふれあいまつりで「心と体に優しい服で元気になる」をコンセプトに、ユニバーサルファッションショーを開催いたしました。
沢山のお客様がいらっしゃる中、普段着〜フォーマルまで様々な場面に対応できるユニバーサルファッションがデモンストレーションで提案されました。
既製服は障がいや病気のあるなしに関わらず、誰でも
「ここがもっとこうだったらいいのにな。」
「ここがこうなっていればもっと素敵になる。」
と思うことは多いと思います。
それを実現するには少し手間とお金がかかってしまうかもしれなけど、衣服は自分を表現・相手への印象を与える事について非常に大きな要素を持っています。
ボタンを一つ変える・ファスナーを取り付けるなど、本当に少しの手間で着たい衣服がぐんと広がります。
その可能性を大きく感じた今回のファッションショー。
私個人が今年一番印象強かったのは車椅子でも着られる「浴衣」です。
モデルをされた方もとっても嬉しそうでした。
そう、衣服は季節を感じる一つの要素です。
四季折々の顔を見せる日本ではこれもとっても大事ですね。
11月にまた、ユニバーサルファッションショーを開催予定です。
沢山の方に衣服が与える可能性を見ていただきたいです。
糸の詩のホームページ
http://www.n-dm.com/ito/ito_index.htm
